英語のテストと言ってまず頭に浮かぶのはTOEICですが、就職活動や入社時、また転職活動の際にも必ずと言っていいほどTOEICの点数を記入する欄が用意されています。これは会社員としてお勤めのサラリーマンであれば、避けて通れないこと.。あまりにも低すぎる点を書くのも恥ずかしいですし、一般的に書いてプラスに働く点数は730点以上と言われています。では、このTOEICを短期間の勉強で点数アップさせる方法はどのようなものでしょうか。
このような疑問にお答えします。
この記事を書いている僕は、英語TOEICを6か月で515→860点にアップさせました。
【初心者向け】TOEICを短期間の勉強で点数アップする方法
目次です。
本記事の目次
- 英語TOEICの点数アップに必要な勉強方法は『公式問題集』です
- 515→860点にアップしたときの、実際の点数データ公開
- TOEICを卒業した後の未来にはこんなことが待っている
TOEICの点数アップに必要な勉強方法は『公式問題集』
実際にTOEICを受けたことがある人も多いと思いますが、まず初心者の方が強く感じる課題に圧倒的に時間が足りないということがあります。つまり、最後の方の回答はマークシートを塗り絵するやつです。
この原因は、わからない問題に対して必要以上に時間をかけすぎてしまうことにあり、これを解決する勉強方法が『公式問題集』です。
『公式問題集』を最新版から遡って5冊以上、そしてその問題を時間を測りながら3回以上繰り返し解くことで解決することが可能です。現在の最新版は『公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 6』となります。もちろん答え合わせも忘れずにきちんとやりましょう。
同じ公式問題集を繰り返しでやっても意味がないのではと思う人もいるかもしれませんが、繰り返し解くことで一度間違えた問題がスムーズに解けるようになること、そして時間までに終えることができるという達成感を感じることができます。
他にも準備しておくと点数アップにつながる方法がありますので、別の記事で紹介します。
515→860点にアップしたときの、実際の点数データを公開
僕が6か月の間にTOEICの点数アップしたときの点数データがこちらです。
- 勉強前 515点
- 2ヶ月後 585点
- 3ヶ月後 720点
- 4ヶ月後 705点
- 5ヶ月後 755点
- 半年後 860点
3ヶ月後から4ヶ月後にかけて一時的に点数が下がったりもしましたが、半年後には860点を取ることができました。
TOEICを卒業した後の未来にはこんなことが待っている
TOEICの点数が上がったことで、会社員として働いていた僕も留学をしてみたいと考えるようになり、実際に海外の大学院への留学を実現しました。
留学するにはTOEIC以外の英語のテストも必票でしたが、TOEICの点数アップを果たした経験が小さな自信となり、あきらめずに必要スコアを取得することができました。
僕の場合はまず留学しましたが、留学後に転職活動をするときにも、TOEICの点数で足切りされることは一切なく、ほとんどの応募企業から面接に呼ばれることができました。
留学することにより視野がとても広くなり、考え方や行動の幅が一気に広がりました。TOEICの点数が自分の人生を豊かにするきっかけになったのです。
この記事を読んでいるあなたも、TOEICの点数アップを実現して人生のターニングポイントを迎えてみませんか。
以上、【初心者向け】英語TOEICを短期間の勉強で点数アップする方法でした。